毘沙門天 vaisravana(北)
多聞天
福徳増進に
毘沙門天は王冠をつけて西域的な鎧(よろい)を着た軍人姿で地神がその両足を支え、足元に夜叉神がひざまずいている姿で描かれています。
毘沙門天は初め国家鎮護や戦勝のためにまつられていましたが、次第に福徳増進の目的で一般の人々の間に広まり七福神の中に組み込まれました。
「吉祥天は毘沙門天の妻です」
日本では聖徳太子が戦勝を祈願して四天王寺を建立しました。足利尊氏、楠木正成、上杉謙信も戦勝祈願に使いました。
戦勝の神
福徳の神
怨敵調伏
敵を呪殺する怨敵降伏の秘法
木の煮汁と黄土をこねて7つの人形を作り、その胸に敵の名前を書いた札(ふだ)を貼る。
降伏の真言を唱えながら7日間のうち一体づつ人形を火中に投げ入れすると敵は悶絶(もんぜつ)をうって死んでゆく。
千の耳を持つ神であるから多聞となりました。
いじめに苦しむ人の力になる。
スポーツ選手、ビジネス戦士、政治家、実業家等に自信と力を授けてくれる神。
地上の一切の富、財宝、長寿、戦いの勝利、神通力、空中飛行が可能になる。
禽獣(きんじゅう)の言語を理解する能力がつく。
地獄、餓鬼、畜生の三悪道からの脱却、怨敵降伏に効験あらたか。
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