マンダラとは

 
   
   

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宇宙の中心を表す

21世紀は心(精神)の時代だと言われるようになって来ました超能力・超科学・瞑想・ヨーガ・気功・遍路ツアー・占い・ストレス解消のための禅道場等が21世紀の産業になると欧米では盛んに言われるようになって来ました。  マンダラはこれ等のものを全て包含しており、宇宙の中心になるものです

マンダラは密教経典から描き起こされたものが中心ですが、医学マンダラ・神道マンダラ・参詣マンダラ・宮マンダラ等もあります。 これ等のマンダラは宮廷美術(芸術)や文化にも大きな影響を与え、そして歌舞伎・音楽(声明・新内)・華道・茶道等にも深く影響を与えております。

西欧文明から東洋文明への回帰が宇宙環境を救う道です!

 
 
 

宇宙の縮図である

マンダラ(Mandala)は、スイスのC.G.ユングが分析心理学の立場から注目してからというもの、世界語として現代では通用しています。

わば国においては、9世紀初頭、空海(弘法大師)が唐から両部マンダラを請来しました。 空海の後の世代も入唐僧もいくつかのマンダラを請来しました。 インドのマンダラは、密教とともにチベット、ネパールをはじめアジアの各地域に伝播していきました。

それらは極めて象徴的な緒尊の集合図で、宇宙的真理図ともいわれています。(G、ツッチ) そして、密教美術の粋を集め、象徴のなかの象徴というのに全く相応しいマンダラは、9世紀以降に、主にチベットで数限りなく美しい表現形態をとって展開いたしました。

 
 
 
 
 

マンダラは宇宙の縮図だ。 そして自己の心的空間の図でもある。 マンダラ図を前にして我々は宇宙と自己の同一性を観想する。

マンダラの最も外の円輪は世界、地、水、火、風の四元素を示している。その四元素の輪は炎の輪となって燃え上がる。 

その内側に神々の住む四角い館がある。 この法界語自在マンダラは四層の館を有しその中に二百尊の聖なる者たちが住んでいる。

 

     
 
 
 
 

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