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マンダラの展示から

当マンダラミュージアムは世界の主なマンダラを展示しております。 このホームページでの紹介はその中でのほんの一部の紹介です。

 
 

チベット曼荼羅

チベットの曼陀羅は、元来、僧侶が自らの信仰心で描いたもので、曼陀羅に描かれている仏や菩薩は、日常の時間をつき破ってその姿を顕したものであって、その姿を見ることの出来るのは特別な時間「聖化」された時間だけと云われております。

 

 

 

チャクラサンヴァラ

チャクラサンヴァラは後期密教の聖典「サンヴァラサントラ」の本尊である。

中央の篭目印は男性原理と女性原理の合一を象徴し、周囲の鳥獣の頭を持つ女神と左右半身で色が異なる女神達は、サンヴァラマンダラに描かれる巻属尊である。

 
 
 
 

身口意具足時輪(カーラチャクラ)曼荼羅

身口意具足時輪曼荼羅は、後期密教の聖典「時輪タントラ」に説かれるもので、数多いチベットの曼荼羅の中でも最も規模が大きい。 その構成には仏教の宇宙論や天文暦学などが取り入れられて、曼荼羅の発展の究極を示すものといえる。


 

 
 
 
 

チティパティ

男女二体の骸骨によって表現されるチティパティは、「墓場の主」とされる護法神である。 チベットではマハーカーラ(大黒天)の化身と考えられる、諸行無常の理を示すために、寺院などにしばしば描かれる。

 
 
 
 

六道生死輪図(シーペイコルロ)

生死輪廻図は、信徒に「六道輪廻」の思想を示すために描かれるものである。 中央の輪円を六つではなく八つに区切り、地獄を閻魔大王(中央下)と八熱地獄(向かって左)、八寒地獄(右)kの三画面に分けて描いているのは珍しい。

 
 
 
 

十一面千手観音

本作品は中央に大きく十一面観音を描き、左右下には文殊菩薩、金剛手を配するチベットの十一面千手観音にはラクシュミー流とソンチェンガムポ王流の二種があるが、この作品はラクシュミー流に基づいて描かれている。

 
 
 

釈迦如来と十六羅漢の曼荼羅

中央には大きく釈迦如来を描き、左右には舎利弗(しゃりほつ)、目健連(もくけんれん)の二大弟子、周囲には十六羅漢と四天王が描かれている。

十六羅漢はチベット仏教でも有名な画題だが、このように曼荼羅の形式に描くのは珍しい。

 

その他の展示品紹介:

 
 
 
 

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