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マンダラの展示から
当マンダラミュージアムは世界の主なマンダラを展示しております。 このホームページでの紹介はその中でのほんの一部の紹介です。
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日本・曼荼羅
古代インドに起源をもち、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本へと伝わった。 21世紀に至っても、チベット、日本などでは盛んに制作されて続けている。 なお、日本語では、重要文化財等の指定名称は「曼荼羅」に統一されております。
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仁王経(にんのうきょう)曼荼羅
仁王経曼荼羅は国家安泰を祈る仁王経法の本尊とされ、中央には左手に輪を持つ不動明王を描く。 この曼荼羅には、用途により東と北を上にする二つの配置法があるが、本作品は東を上に描く増益(ぞうやく)法のスタイルである。

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大日如来
大日如来は真言密教の根本の本尊である。 わが国には金剛界と胎蔵界の二つのスタイルが伝承されているが、この作品は智拳印を結ぶ金剛界大日である。
一方頭上の宝冠には胎蔵界の五仏が描かれ、両界の不二を示している。

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孔雀明王
孔雀明王は、毒蛇を喰う孔雀の働きを仏格化した女性の明王である。 この作品は、仁和時所蔵の中国伝来の孔雀明王王像を手本に描かれたもので、チベット密教の影響が指摘されているが、典拠となった文献は未だ確認されていない。

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大威徳明王
大威徳明王は文殊菩薩の忿怒身で五大明王では西方に配される。 本来は怨敵を打ち破る調伏(ちょうぷく)法の本尊とされることが多かったが、後には水牛に乗るところから、家畜の守護神としても信仰を集めた。

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一字金輪曼荼羅
一字金輪仏頂は、ボロンBhrum一字を真言とする仏で、総ての仏頂尊の中でも至尊の存在だから、世界を支配する理想の帝王「金輪王」になぞらえて、一字金輪仏頂と言う。 その曼荼羅は中央に一字金輪仏頂を描き、周囲には転輪聖王の七宝が配されている。

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愛染明王
愛染明王は、人間の欲望を菩提心に転化させる仏として、中世以降爆発的に信仰を集めた明王である。 その曼荼羅は、「煩悩即菩提」を象徴する金剛界曼荼羅の理趣会の本尊金剛薩堹を、愛染明王に置き換えた構成を示している。

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その他の展示品紹介:
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